記事を開いていただきありがとうございます。
前回はこちらのテーマで記事を書きました。
今回は続編で、SNSを仕事にするために
企業に選ばれるアカウントの作り方、について解説します。
企業に選ばれる必要なんてない。
好きなように発信します。
という方
貴重なお時間をもらうわけにはいかないので
ここで閉じてもらってOKです。
インスタが仕事になる時代
企業に選ばれるアカウントについて書く前に
まずSNS(ここではインスタをメインに書きます)を
仕事にする方法をおさらいします。
インスタを仕事にする(収入を得る)方法は主に2つ
①企業とのタイアップ(固定案件)
②アフィリエイト
でした。なんだっけ?と思われた方は
このページを読み返してみてください。
私のアカウントのフォロワー数は4.8万人
インスタ1投稿で4.8万円の固定報酬をいただいています。
このアカウントは1フォロワー1円として計算していますが
ジャンルによって相場は異なります。
どうせなら、収入に直結するジャンルに参入したいですよね。
おすすめジャンルについては
後日、改めてまとめる予定です。
お楽しみに。
さて話を戻します。
なぜ企業に選ばれる必要があるのか
まさに先ほどの話の通り。
固定案件をいただくためです。
例えば
掃除の方法に特化して発信している
フォロワー3万人のアカウント
美しい景色と幻想的な雰囲気が素敵な写真が並ぶ
フォロワー3万人のアカウント
もし自動掃除機を販売している企業が
タイアップ先を探すなら
どちらが候補に上がるでしょう。
掃除の方法に特化しているアカウントですよね。
理由は?
①掃除に興味のあるフォロワーが集まっている
②普段の投稿にPR(タイアップ投稿)を挟んでも違和感がない
③購入してくれる可能性の高いユーザーが集まっている
特に②は重要です。
インスタのアカウントを見ていると
なんだか違和感を感じるPR投稿、ありませんか?
例えば、普段お金の貯め方を発信しているアカウントが
急にシャンプーをおすすめする
レシピを更新しているアカウントが
着圧タイツをおすすめする
もちろん違和感なくPRできるなら大丈夫
でも、、
見ている側からすると
レシピが見たくてフォローしたのに
着圧を勧められても…PRか。と思いますよね。
ここの小さな違和感が
PRが嫌われてしまう原因です。
例えば上記の
お金の貯め方を発信しているアカウントが
金利の高いネット銀行のPRをしたら?
違和感は少ない
さらにフォロワー側から見ても
「こんなのあるんだ」とPR内容が受け入れられやすいです。
つまり、普段の投稿内容に近ければ近いほど
PRの効果は期待できます。
企業側も、PRを依頼するなら効果を期待します。
有償でのPRなら尚更結果が求められる。
企業側で「誰にPR依頼をするか」となったときに
何かに特化しているアカウントの方が依頼しやすい
ということです。
だから、企業に選ばれるアカウントを作る必要があるんです。
企業に選ばれるアカウントの作り方
選ばれる必要性は理解した。
じゃあ、何をしたらいいの?
まずは何かに特化したアカウントを作る必要があります。
この時に可能であれば欲しい案件を扱えるジャンルを選ぶのがおすすめ。
旅行案件が欲しかったら
旅行アカウント、もしくはおでかけアカウント
最新の家電が欲しかったら
お家アカウントやインテリア、商品紹介のアカウント
しっかり稼いで独立を目指したい!
こう思うなら
案件単価が高いジャンルへの参入が必要です。
どこ道に進むとしても
企業に選ばれるためには
企業のターゲット層と同じフォロワー層を獲得する
が、一番の近道。
最新家電のPRがしたいなら
最新家電に興味を持ってくれそうな
フォロワー集めが必須。
旅行の案件がほしいなら
旅行に行きたい、旅行好きなフォロワー集めが必須。
企業に選ばれるアカウントを作るためには
選ばせる理由作り(戦略)が必須です。
ここをすっ飛ばして
アカウントを始めてしまうと
フォロワー伸ばしたけど
思ってたより稼げないな…
なんて未来が待っています。
まずは、自分の目指す未来をヒントに
企業に選ばれるアカウント作りについて考えてみてくださいね。
次回は
インスタを仕事にするロードマップ
について書く予定です。
ぜひ有効活用してください。
ではまた🖐️

