シングルマザーの生活費は月にどのくらい必要?気になってもほかのシングルマザーに直接聞く機会もないし、お手本のような家計簿じゃなくてリアルな声が聞きたい。
実際に私がシングルマザーになるときにそう感じたので、今回は地方在住の私の生活費に関してまとめていきます。
生活費を増やす知恵も掲載していますのでぜひ最後まで見てみてくださいね♪
シングルマザー3年目 リアルな家計簿
子ども二人(6歳、4歳)
1ヵ月の出費はこんな感じです。
子どもがまだ小さく食費は少なめですが、習い事の費用が高くなっています。
これは固定費をまとめているものなので、実際の生活費はここに変動費が含まれます。
おおむね、30万円で生活しています。
シングルマザーなのに?って思いましたか?
実際に子どもの友達のママや仕事関係の方とお話していると、「シングルマザーなのに家賃高いね」と言われたり、「そんなに習い事させてるけどお金どうしてるの?」と聞かれることがあります。
さすがにここまで露骨に聞いてくる人はまれですが、”シングルマザーなのに”ってすごく失礼な言葉だと思いませんか?
シングルマザーという言葉の背景にある見えない言葉
シングルマザーだからお金に困っているはずだ
シングルマザーだから家賃は安いところに住んでいるはず
こんな見えない言葉が聞こえてくるようです。
シングルマザーって、大変ですよね。
自分で仕事をして一家の大黒柱として生活を支えて子育てもして、家事もこなす。
マルチタスクの達人だと思うんです。
だから、私は自分で稼ぐ力を身に付けました。
だって、会社に通勤するその時間がもったいなかったから。
日々忙しく過ごして、毎日に追われる中で、通勤時間は私にとっては無駄な時間でした。
通勤に使う1時間があれば、その時間で稼いでいきたい。
1日をどう過ごすかって、1年後の自分に直結しますよね。
今現状があまり良くない、シングルマザーとして生きていきたいと思っているけれど収入面が不安。
そう思っている方にどうしてもお伝えしたくてこの記事を書いています。
現状は、変えることが出来ます。
半年後の自分は、今の生活とは想像もできないくらい変わっているかもしれません。
世の中に稼ぐ方法はいくらでもあります。
資格を取るのも一つだし
正社員として就職するのも手です。
それと同じように自分で仕事を見つけていく
自分で新しいことを始めてみる
これも稼いでいく道になります。
需要なのは、こういった稼ぎ方があることを知っているか知らないか。
そして、行動してみるかそのまま見送るか。
1歩踏み出す勇気があれば、現状は思ったよりも簡単に変わります。
この記事を書いているももこは、今31歳で2児を育てるシングルマザーです。
Instagramを軸に子供服のアパレルショップで開業し、年商は5年連続で1000万円。
子どもとの生活は不自由なく送ることができるし、会社員時代よりも心に余裕があります。
煩わしい人間関係からも解放されて、自宅で子供たちと過ごす日々。
子どもが園に行っている間に在宅で仕事をして、子どもを寝かせた後に少し仕事をする。
何よりも子供優先で生活できていることが、一番気に入っています。
こんな生活に落ち着いている私ですが、資格は何も持っていなくて特別なスキルもありません。
最初はパソコンも持っていなかったし、最初の1年間はスマホ1台で仕事をしていました。
シングルマザーだからできない
ではなく
シングルマザーだから時間の使い方が上手い。だから大丈夫を伝えたくて発信しています。