離婚は失敗?
離婚してシングルマザーということは、結婚生活を維持することには失敗したのかもしれない。
でも、離婚の選択自体は失敗には含まれない。
この生活が今、とてつもなく幸せです。
独身の頃には当たり前だった、自分のことは自分で決めるということ。
結婚したとたん、それがなくなるのは何でだろう。
私は何のために結婚したんだろうと考える結婚生活から、自分のことは自分で決める、自分と子どもの未来に責任を待つことがこんなに楽しいだなんて思いませんでした。
離婚は失敗?
離婚したというと、返事は2パターン。
少し気まずそうに「そうなんだ、なんかごめんね」と引かれるパターンと「なんでなんで?」と噂の種、見ーつけた!と言わんばかりの質問攻めをしてくるパターン。
どちらも、めんどくさい。他の人の人生なんてそんなに興味ないでしょ?と言いたいけれど言えない。ママ友ってそんな世界。
この2つのパターンの根底にあることこそ『離婚は失敗』という固定概念。
失敗したから、聞いちゃいけない
失敗したんだ。気になる、不幸?これからどうするの?という興味本位。
離婚が失敗という概念がなかったら、「離婚したんだ」が「昨日買い物行ったんだ」くらいのテンションにならないかな・・・
それは無理か。
世間的には失敗かもしれない
離婚は、世間的には失敗かもしれない。でも個人的には?
離婚して、自由になれた、経済DVやモラハラ、身体的なDVから抜け出せた。そんな時は胸を張って離婚は正解と言っていいと思う。
仕事も家事も子育ても、すべて自分でこなす人生を選んだ。自分で、その選択をしたんだと言えたら別にシングルマザーだって胸張って生きていいし、肩身の狭い思いをする必要もない。
自分には稼ぎがないし、子どもがかわいそうだったかもしれない・・・なんて少しネガティブになったときは、自分を責めるのではなくて自分にできることを探せばいいと思う。
今の時代は、個人が自分で稼ぐことが比較的簡単になってきている。
ネットの難しい知識がなくても、技術がなくても、パソコンがなくても、個人でお金を生み出すことはできる。
私は個人で輸入ビジネスを始めてから5年連続で年商1000万円。
これは、私に特別なセンスがあったからでも、知識や技術があったからでもなくて、その世界に飛び込む勇気を持てたから。
何も知らない、何も知識がなかったから、迷わず飛び込むことができた。そしてがむしゃらに動いた結果だと思っている。
もし今これを読んでくれている人も、目の前の新しい世界に1歩踏み出す勇気を持てたら半年後に見える世界はガラッと変わっていることが多い。本当だから試してみてほしい。
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